こんな人は検討したほうがいい 浴室リフォーム
癒しの時間をご自宅で
日々の生活や仕事や家事、人間関係、色々なことに疲れを感じて癒しを求めたくなる今日この頃。
コロナウイルスが流行している中でなかなか外出や外食の規制やレジャーを楽しむことも憚られます。
そんな人たちにも安らぎや癒される場所があります。
それがマイホームではないでしょうか。
一日の疲れを癒してくれる、明日への活力になる、子供たちとの触れ合いの場、
お風呂ではないでしょうか。
少し大袈裟かもしれませんが、でも日本人なら誰もが一日のルーティンに組み込まれているものです。
そんなお風呂の時間は大切にしたいですよね。
昨今のお風呂は色々な機能や快適さが格段にアップしています。リフォームを検討しているならこだわりたい場所です。
在来の浴室からユニットバスへ
上の写真のようなタイル張りのお風呂をお使いの方はリフォームを検討したほうがいいです。
このような造りの浴室は在来工法で造られています。壁は木下地にモルタルを塗りタイルを貼り付けます。
床の部分はブロックで基礎を立ち上げその中に土を盛りモルタルを下地にしてタイルを貼ります。
こうして構造体に直に加工、取り付けされたものが在来工法の浴室になります。
それに対して現在ほとんどの浴室はユニットバスと言われるものになります。ユニットバスは工場で作られたパーツを一つずつ
現場で組み上げられて造られます。構造体に直に取り付けるわけではなく、浴室の中にユニットバスという箱を組んでいくイメージ
をして頂ければいいと思います。それ故に構造材を痛めることがありません。
在来工法で造られた浴室はタイルの目地の割れなどの隙間から湿気や水漏れにより土台や柱を腐らせてしまう可能性が高いのです。
そうなると湿気を好むシロアリを呼び浴室周りの土台、柱はシロアリに食べつくされてしまいます。
この写真は浴室リフォームのために在来の浴室を解体した時のものです。写真では土台の補修は済んでいますが、土台は原型を
とどめていないくらいシロアリの被害にあっていました。柱に関しては一階の梁近くまで食べられています。
このような状態までになると余分な工事費がかかってしまいます。何より家に致命的なダメージになりかねません。
また在来の浴室の水道配管は床の土中に配管されています。当時の水道配管は鉄管を用いられていることが多く、錆びて漏水してい
こともあります。ユニットバスの床にはコンクリートを打ち込まなくてはいけません。その上に配管するため浴室内は地面に埋設
することがありません。そして近年の水道管は樹脂製のものが使われているため錆びてしまうことはありません。
そのような観点からもユニットバスの切り替えをおすすめします。
多機能化するユニットバス
昨今のユニットバスは色々なメーカーから販売されています。代表的なメーカーでは、クリナップ・TOTO・タカラスタンダード・
Panasonic・トクラス・リクシルなどがあげられます。
各メーカーさん、機能やデザイン性などの特徴や強みを生かされている商品があります。
ここではすべてを紹介することは割愛させて頂きますが例を出させていただくと、
個人的におすすめするのはTOTOさんの「ほっカラリ床」。
TOTOさんといえばトイレのイメージがあるかも知れませんがキッチンや、ユニットバスなどの水回りの商品も多数出されています。
「ほっカラリ床」はTOTOさんのユニットバスの床使われているものです。クッション性が高く、踏むと少し沈む感じがある
感触はとても足触りがいいです。小さなお子様が転倒した時でも安心できます。
水はけもよくその名の通り翌朝にはカラッと乾きます。
タカラスタンダードはホーローの技術力生かし浴槽や壁の仕上がりをホーローを使うことにより丈夫で永く愛用出来る
商品づくりをされています。また、規製寸法で収まらないユニットバスをそのサイズに合わせて造る技術も他にない技術です。
といったように各メーカーこだわりがあり、色々なオプション機能や特性を持ち合わせた商品あります。
実物をショールームで
浴室リフォームを検討する際に実際自身の目で見て触れてみてご選び頂ければ一番いいかと思います。
長谷川建築の営業エリアでいえば浜松市に多数の水回りのメーカーのショールームがあります。
まずはどのサイズのものが実際に施工できるのか、入口の向きや浴槽の向き窓の配置などを調査したのちに行けば、より
内容の濃い打ち合わせが出来ると思います。家の配置が分かる図面もあればなおいいです。
浴室リフォームを検討されている方はぜひ一度長谷川建築にご連絡頂ければ幸いです。
現場調査からショールームの同行、施工まで責任をもって対応させて頂きます。
皆様からのご用命心よりお待ち申し上げます。